福祉読書365

福祉に関連する書籍を365冊セレクトします。「もっと良い本があるよ!」という方、ぜひ教えてください。

No.047 雨宮処凛『14歳からわかる生活保護』

 

14歳からわかる生活保護 (14歳の世渡り術)

14歳からわかる生活保護 (14歳の世渡り術)

 

 

 

知っているかどうかが、生死を分けることがある。だがそのことを、学校も親も、ちゃんと教えようとしない。むしろ差別的に扱い、自分たちと隔て、受けることは恥だと言うこともある。だが、なんだかんだ言っても、この国の貧困対策の最後のセーフティネットは、これしかないのである。だから生活保護のことは、本当はちゃんと学校で教えるべきだ。何かあった時の保険として。そして、国民の権利として。それができないのなら、せめて本書を読ませよう。いや、まず私たち自身が目を通しておこう。この本を読んでいない中学生や高校生に、生活保護のことをきちんと説明できるように。